【今が旬!】タケノコのアク抜きから保存・おすすめ調理方法まで

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こんにちは。
この季節になると店頭に並び出す、タケノコ。つくしや、ワラビも春の山菜として人気ですが
ここでは旬のタケノコのアク抜きから保存・おすすめ調理法をご紹介していきます!

目次

タケノコのアク抜き方法

タケノコは収穫後から時間が経つほどアクが増し、えぐみが強くなってしまうので
なるべく早く茹でましょう!
まず、


用意する物
 米ぬか


 タケノコがかぶるくらいの水
 落とし蓋(もしくは平らなお皿と重し)

① タケノコの皮をむき根本を切り、切り込みを入れる

外の毛羽だった茶色い皮を数枚剥き、
水で洗い、根本の固い部分を切り落とす。
根本部分にイボが付いている場合、剥いて削ぎ落とす。
茹でた後に皮を剥きやすくするためと、火が通りやすくするために
縦に2〜3センチ深さの切れ目を入れる。


② タケノコを水から茹でる

鍋に皮を剥いで切れ目を入れて洗ったタケノコ、タケノコがかぶるくらいの水、
米ぬか、赤唐辛子を入れて強火にかけて茹でる。
沸騰したら、落とし蓋をして(なければ、平らなお皿と重し)
吹きこぼれに注意しながら、弱火(〜中火)で1時間程度
上下を入れ替えたりしながら万遍なくじっくりと茹でる。
(タケノコの大きさや鍋に入れる量によって茹で時間は調整)

③湯どめをする

根本の太い部分に竹串を刺してスッと通るようになれば火をとめて、
鍋のまま冷めるまで置いて湯どめをする。

 流水で冷したくなりますが、アクを出し切るための湯どめなので
  まだ流水にさらさないでください


④洗って皮を剥く

タケノコが完全に冷めたら、鍋からあげて水洗いでぬかを綺麗に洗い流す。
先ほど縦に入れておいた切れ目の部分から外側に割くようにして皮を剥く。
穂先のとんがり帽子のような部分は柔らかく食べれるので残しておく。

タケノコの保存方法

用意するもの
  ジップロック(密封できる袋)
 タッパーやホーロー容器
 綺麗な水

まず、タッパー(ホーロー)の中にジップロックを立てるようにして置き
そのジップロックの中に茹でたタケノコを入れていく。
水も一緒に入れて、空気を出しながらジップロックを密封する。

、水はタケノコを覆うくらいの量が目安です。
あまりたくさんタケノコを入れると水が入らないので
調整していきます。

密封できてタッパー(ホーロー)の中で立つような形に出来たら、
そのまま蓋はせずに冷蔵庫で保存する。

毎日ジップロックの中の水は入れ替えて保存しておく。
そうすると5日間ほど保存が効きます。

個人的には、水も入れるので軽いタッパーより、
ホーロー容器などが安定します。
匂い移りも少なく、筆者は 野田琺瑯さんを愛用しています。

(この他Amaonさんなどでもご購入可能です!)

タケノコのおすすめ調理方法

下茹でしておいたタケノコはすぐに調理に使えてとても便利です。
特におすすめな調理方法は、ほったらかしできる煮物料理!

わかめと一緒に白だしとお醤油砂糖と炊いて若竹煮 や、

鶏肉とスナップエンドウと一緒に煮込んだもの

イカと絹さやを一緒に炊いたもの

など、色々な食材と組み合わせて旬のタケノコを楽しめます♪

また、少し柔らかくなるまで時間がかかりますが
鰹節と醤油で炒め煮にした土佐煮 や
タケノコだけでバターしょうゆ炒め も絶品です!

ぜひ今が旬のタケノコ、 しっかりとアク抜きをして
さまざまな調理方法を楽しんでみて下さいね。

この記事はSWELLで書いています

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